あお卓ログ

卓のことつれづれ。

ラビットランド

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GM:さくら藍 PL:ねこまんまさん
日程:2020年12月1日、3日
システム:アンサング・デュエット


初心者卓。両片想い?のふたりで遊園地に行きました。
がっつり全編NL。めちゃくちゃ良質な少女漫画です。

バインダー:成瀬海里 シフター:九条美波
幼いころにシフターの引っ越しで離ればなれになった幼馴染。
シフターの方が二つ年上のお姉さん。
幼いころに「一緒に海外に行ってシフターの写真を撮る」という約束を交わしています。

続きよりログ。※シナリオネタバレ注意!

 

 

GM : -------------------------

GM : アンサング・デュエット

GM : シナリオ:ラビットランド

GM : -------------------------

GM : チャプター0 「高鳴ハピネス」

GM : 【状況説明】
ふたりが遊園地に着いたところから、物語は始まります。
遊園地は空いていて、近くにはあなたたちしかいません。
沢山アトラクションに乗って、楽しい時間を過ごせそうです。

GM : 【判定】
このチャプターに判定はありません。

GM : 【ロールプレイ指針】
ラビットランドにはたいていのアトラクションがあります。
様々なアトラクションに乗ったり、食事を楽しんだり、遊園地内に存在する場所で楽しくロールプレイしましょう。

GM : 入園を済ませた二人、あまり客も来ておらず、ゆっくり過ごすことができそう。
美波は不慣れな運転のせいか、どこかぼんやりした表情。

GM : ▼

成瀬 海里 : ひとまず、ちょっと休もうか。

成瀬 海里 : 何飲む?買ってくるよ

九条 美波 : 「えっ、今着いたのに? アトラクション、乗らなくていいの?」

九条 美波 : 小首をかしげて上目遣いで問いかけます

成瀬 海里 : 「いいよ。美波、運転してちょっと疲れたでしょ。人も少ないし、のんびりしよう」

九条 美波 : 「いいの?」
目をぱちぱちして
「ありがとう、……うれしいな」

九条 美波 : 微笑んで海里くんの袖を掴んで
「じゃあ、あそこに少し座ろう」

九条 美波 : 前方に見えるテラス席を指さします

成瀬 海里 : 「うん。」少しそわそわします

九条 美波 : 海里くんのそわそわした雰囲気にはあまり気付かず
「それじゃあ、カフェラテにしようかな。海里くんはどうする?」
そのままお店に近づいて

成瀬 海里 : 「じゃ、じゃあ」
袖をチラッとみつつ手早く財布を出して、
「すみません、カフェラテ二つで」
と店員に話しかけます

GM : 店員が手慣れた様子で素早く、カフェラテを二つ紙コップにプラスチックの蓋をつけて出します。
カップにはラビットランドのキャラクター、ラビットくんの可愛らしいイラストが描いてあります。

九条 美波 : 「わあ、かわいい!」
袖から手を離し、カップを二つ受け取って

九条 美波 : 「もしかして、出してくれたの?……ありがとう」
えへへ、とはにかんで

九条 美波 : どうぞ、と海里くんに片方のカップを渡す

成瀬 海里 : 「いーえ」
と早速飲んでちょっと苦そうな顔を(顔をそらしつつ)します

九条 美波 : カフェラテを美味しそうに飲んで、海里くんの様子を見ながら
「ね、ねえ、……もしかして、緊張してる?」

九条 美波 : はにかみながらやや小声で

成瀬 海里 : 目線は合わせず
「あ、いや、そんなに?」

九条 美波 : 「ほんと?」
目をまばたかせて、少し目を伏せて
「……わたしは、ちょっと、緊張してるよ」
と小さい声で言いながらカフェラテに再び口づける。

成瀬 海里 : 「…うそ、俺も同じで」
と昔の雰囲気を思い出して素直になってみます

九条 美波 : 海里くんの言葉に、えへ、と微笑んで
「一緒に遊ぶの、久しぶりだもんね。……楽しもうね?」

成瀬 海里 : 「いつぶりだったっけ…うん。楽しもう。」

GM : カフェラテを飲み切ったふたり。
園内を歩いていると、園内キャラクターの「ラビットくん」がこちらに手を振っていた

九条 美波 : 「わあ、かわいい!海里くん、あとで写真撮ろうよ!」

成瀬 海里 : 「いいよ。」

九条 美波 : 「やったー!」にこにこと微笑んで

GM : すると、お化け屋敷の方から
「お二人さん、今なら待ち時間なしで入れますよ!」
と、遊園地キャストが手招きしています。

成瀬 海里 : 「お……じゃ、先そっち(お化け屋敷)から入る?」
と勧めます

九条 美波 : 「あっ、うん! そ、そうだね」
一瞬びくりとするも、誘導されるままお化け屋敷に向かう。

九条 美波 : 誘導されるまま屋敷に入る前に、思い切って、海里くんの腕を組む感じで掴んで
「あの、はぐれちゃうといけないから、こうしてていい?」

成瀬 海里 : 声が出ないまま頷きます

GM : ~お化け屋敷から出てきました~
美波はめちゃくちゃ怖がって、海里くんの腕を終始ずっと掴んでキャーキャー言っていました。

九条 美波 : 「こ、怖かったぁ……」
やや涙目で、まだ腕掴みっぱなしで。

成瀬 海里 : (怖いのだめだったっけ…?)と腕にくっついている美波に緊張していたが、焦りの顔が後々出てきます @通常

九条 美波 : 「本格的だったよね……追いかけられたとき、ドキドキしちゃった」

成瀬 海里 : 「そうだね。」
と、追いかけられていたとき自分が美波の腕を引っ張っていたのを思い出して、少しくすぐったい気持ちになっています

九条 美波 : 腕を掴みっぱなしだったことに気付いて
「あっ、ご、ごめん、えっと、つなぎっぱなしで」
そっと腕を解くと、遠目にラビットくんの姿が見えます。

ラビットくん : 「やぁ!ラビットくんだよ!」
ラビットくんがこちらに向かって手を振っています。

九条 美波 : 「あっ、ラビットくん!」
顔をぱっと輝かせます。

成瀬 海里 : 「あ、彼女と写真お願いします」
と言って自分のカメラを出して、構えます。

ラビットくん : にこにこと頷いて両手を広げて

九条 美波 : 深い意味はないのだろうけど、彼女、のワードにぴく、と反応して
「へへ……」
ラビットくんにくっついてポーズをとって

成瀬 海里 : すかさず一枚撮ります

九条 美波 : 「ありがとう!ねえ、海里くんも、一緒に撮ろうよ」
近くにいるスタッフに自分のスマホを渡して
「ほら、撮ってくれるって」
手招きします。

成瀬 海里 : すごい緊張しながら頷いて従います (無言です)

九条 美波 : ふたりでラビットくんを挟む感じで、写真を撮ってもらいます。スタッフさんからスマホを受け取りました。
「海里くんのスマホに送るね。……ふふ、海里くん、すごい顔してる」

成瀬 海里 : 「まぁ…滅多にしないし」
とそわそわしながら次の場所へ行こうとします

九条 美波 :

九条 美波 : これは宝物にしよう、と画像を見てニコニコしながらついていきます。

GM : 楽しい時間はあっという間に過ぎ、時間は夕方。
残すアトラクションは観覧車のみ、ということで、ふたりで観覧車に乗りました。

九条 美波 : 「……あっという間だったね」
ご案内されるまま、一応向かい合わせに座る。

九条 美波 : どこか名残惜しそうに

成瀬 海里 : 「うん。」
と美波を横目に見つつ海里も懐かしい気持ちを思い出してたそがれます

成瀬 海里 : 「こんな感じに遊んだのも久しぶり。」
「美波は、覚えてる?」

九条 美波 : 「ほんと。昔を思い出しちゃったな」
ふふ、と微笑んで
「?……なにを?」
目を丸くして問いかけます。

成瀬 海里 : 「昔二家族で一緒に遊園地に行ったことあったでしょ。」

九条 美波 : 「わ、あったね!懐かしいなぁ」

成瀬 海里 : 「あの時も観覧車に乗ったけど…あの時は海が見えて。
俺、あの向こうに行ってみたいって…。………」

成瀬 海里 : 「ねぇ。………やっぱりなんでもない。
大学、合格おめでとう。」

九条 美波 : 「言ってた言ってた。ふふ、……ありがとう」
目を伏せて、お礼を言って
「ねえ、そっち、行っていい?」
隣に座っても良いか的な意味で

成瀬 海里 : しばらく固まったあと目線を逸らして「どうぞ。」と言います

九条 美波 : 返事を聞いて隣にちょこんと座って
「……海の向こうで、私のこと、撮ってくれるって」
言ってくれたよね、と懐かしむように横目で見つめて

成瀬 海里 : 一瞬核心を突かれたような顔をします

成瀬 海里 : 少し考え、美波の方を向いて首を少し傾げます(逆光希望です!!!!!!)

成瀬 海里 : 「…今もそれを叶えたいって思ってたら笑う?」

九条 美波 : 逆光を少し眩しそうに目を細めて
「……笑わないよ。だって……」
そう呟いて、目を伏せたところで――

GM : すると突然、観覧車の中の電気がパンっと大きな音とともに消えてしまいます。
外の景色が見えていたはずなのに、あたりは何も見えなくなってしまいました――。

GM : チャプター0 end

GM : チャプター1 「逃亡ホープレス」 異界深度5

GM : 異界深度を+1してください。

system : [ 九条 美波 ] 異界深度 : 4 → 5

system : [ 成瀬 海里 ] 異界深度 : 4 → 5

GM : 【状況説明】
突如、遊園地の照明と音楽が消えてしまいました。
観覧車に乗っていたはずのふたりは、いつの間にか地上の、観覧車の前に立っています。
暗闇と静寂の中、何かを引きずる音が微かに聞こえてきます。

GM : やがて、ぱっと照明がつき、同時にノイズ混じりの、歪んだ音楽が鳴り響きはじめました。
あたりを見回すと、ほかのカップルはいなくなっていました。

いったい何があったのか、そう思うより早く、あなた方には見慣れた、しかし明らかに異質なそれが目に入ります。
ボロボロのラビットくんが血まみれのバットを引きずりながら、ゆっくりとこちらに向かって歩いてきているのです。

ラビットくん : 「………」

GM : ▼

九条 美波 : 「か、海里くん、っ!」
震える声で美波が海里の名前を呼び、お化け屋敷でそうしていたように腕を掴みます。

GM : 海里くんの目に見える景色が、変わります。
(変わる前は、閉園後の遊園地に歪な音楽が流れている、普通だけど異質な状態だったとイメージしてください)
・アトラクションが請びており、 とても乗れる状態ではない
・ラビットくんが黒いモヤに包まれている

成瀬 海里 : 無言で困惑します!かつ美波の一歩前へ出ます

九条 美波 : 「か、隠れないと!」
海里くんの腕を引きながら一旦アトラクションの陰に隠れます。
「逃げなきゃ……!なんで、どうして……」
青ざめた顔で、若干混乱している様子で。

成瀬 海里 : 「?美波、何か知ってる?」

九条 美波 : 混乱していた様子だが、海里くんの言葉に徐々に落ち着きを取り戻して。海里くんの袖を掴んだまま
「昔、転校したあと、お母さんとこういう場所に迷い込んだことがあって……そのときは帰れたんだけど、お母さん、そのときのケガがきっかけで足が悪くなっちゃって……」

九条 美波 : 「そのとき、もしかしたら、私はまたこういう目に遭うかもしれないって……言われたんだけど、それきりずっとなかったから……大丈夫だと思ってて……」

九条 美波 : 「海里くんを、巻き込んじゃった……」
めちゃくちゃ泣きそうな声で

成瀬 海里 : 返す言葉が見つからなかったので、黙ったまま彼女の背中に手をまわし、ひとまず周りの状況を把握します(黒いモヤの動向を追う)

GM : 黒いモヤは、ラビットくんに黒いオーラのようにまとわりついています。
触れたら良くないものだと直感できると思います。

九条 美波 : 海里くんにそっと身体を寄せて
「この世界は、元の世界のルールとか、そういうのが全然通じないの。……怖いけど、出口を探して、早く出ないと……」

GM : 【判定】
「ラビットくんから逃げる」 難易度: 5
ラビットくんはふたりを執物に追いかけてきます。
うまく逃げなくてはいけません。

九条 美波 : 1d10>=5 DoubleCross : (1D10>=5) > 9 > 成功

成瀬 海里 : 2d6>=5 DoubleCross : (2D6>=5) > 5[2,3] > 5 > 成功

GM : *ふたりとも成功した
ふたりはうまくその場を離れ、 ラビットくんから逃げることができました。

ロールプレイに進みます。

九条 美波 : ラビットくんの姿を避けるように走っていると、一旦ラビットくんは見えなくなった。
「はあ、はあ、とりあえず……姿は見えなくなったかな……」

成瀬 海里 : 「そう……みたいだ……ん?」
と言って辺りが元の錆びれていない方の遊園地に戻っていることに気づきます

成瀬 海里 : (出口って言ってたけど…)と思い
「この遊園地の出口に出ればいい?」と言いながら息の切れた美波の背中をさすろうとして、

成瀬 海里 : 触れた瞬間に景色が変わったことを理解します

九条 美波 : 背中をさすってもらって、顔を上げて
「出口……ううん、違うの。多分、遊園地の出口に向かっても、この"異界"の外には出れない……」

成瀬 海里 : 「異界…」

九条 美波 : 「そ、そう。ここはね、"異界"っていう場所なんだって。……前に出れたときは、光のひび割れみたいなところが出てきて……あっ」
思い出したように、海里を見上げて
「そのひび割れは、私にしか見えないみたいなの。ママには、見えなかったんだけど、海里くんはどうかな……」

九条 美波 : そう言って、これまで触れてきたことをノーカウントだと思っているように
「ね、ねえ、これで何か……変わるかな?」

九条 美波 : そっと、海里くんの手を握ります。

成瀬 海里 : 一瞬指の先から熱がぶわっと上がるが、同時に見ていた景色も変わったことに冷静になり、「美波が見ているのって…こっちの方?」と呟きます
「今までとは見た目が違う…この…黒い方」

九条 美波 : 「え?う、うんっ……」
海里くんの言葉に頷いて
「そっか……やっぱり、違うんだ。……あのね、海里くん。その、海里くんが嫌でなければ……このまま、手、握っていてもらっていいかな?」

成瀬 海里 : 「…わかった。大丈夫。」
心の中で嫌なわけないのに…と残しながら美波の左手をしっかり握ります

九条 美波 : 恥ずかしさや照れより、安堵した表情で
「良かったぁ……ありがとう」

成瀬 海里 : 「いいえ。じゃあ、探そっか」

九条 美波 : 「うんっ」
静かに、確かに一度頷いて

GM : 【結末】
ラビットくんが追いかけてくる音が、遠くから聞こえます。
どこかに身を隠し、 やり過ごす必要があるかもしれません。
ふたりは大急ぎで、 近くにあるアトラクションの中へと逃げ込むことにしました……。

GM : チャプター1 end

GM : チャプター2 「困惑ハイド」 異界深度6

GM : 異界深度を+1してください。

system : [ 九条 美波 ] 異界深度 : 5 → 6

system : [ 成瀬 海里 ] 異界深度 : 5 → 6

GM : 【状況説明】
ふたりは無人島での冒険をイメージしたアトラクションの中に逃げ込み、身を隠しました。
ラビットくんに居場所がバレないようにしましょう。

GM : 【手を繋ぐ】
このチャプターでは、ふたりが接触することでバインダーの見えるものが次のように変わります。
* ラビットくんのバットがひしゃげており、 赤黒く染まっている
* ラビットくんが血まみれになっている
* 様々な場所が赤黒く染まっている

GM : 【判定】
「アトラクションに身を隠し、ふたりを探すラビットくんをやり過ごす」 難易度: 6
異界の出口を探すためにも、ラビットくんから追われるこの状況をどうにかしなければいけません。

成瀬 海里 : 2d6>=6 DoubleCross : (2D6>=6) > 9[3,6] > 9 > 成功

九条 美波 : 1d10>=6 DoubleCross : (1D10>=6) > 3 > 失敗

九条 美波 :

GM : *どちらか一方だけ成功した
ふたりは別々の木に隠れましたが、 失敗した方は勢い余って木に激突してしまいました。
しかし、ラビットくんはふたりに気が付かず、 なんとかやり過ごすことができました。
安心したのもつかの間、 失敗した方に語りかけてくる者がいます。
それは隠れるためにもたれかかっていた偽物の木であり、それはこんな言葉を投げかけてきます。
「やあ、愉快な冒険島へようこそ!君もボクらの仲間になって…ジャングルの木に…なるといいよお……」

GM : 失敗した方のフラグメントボックスからフラグメントを1個選び、「忘却」にチェックを入れてください。
次に、フラグメントを 「変異: 植物化 →木に触れられた場所に植物のツタが絡まる」 に変異させてください。
その後、ロールプレイに進みます。

九条 美波 : 悲しい思い出:後悔
を忘却して、変異を受け入れます。

GM : 美波の耳の下から首あたりにかけて、ツタが生えてきます。
ロールプレイに移ります。

九条 美波 : 「っ、来る!」
ラビットくんの足音が、唐突に大きくなり、近づいてくる。咄嗟に近くの木に隠れようとして、手が離れてしまう。

九条 美波 : 「あ、っ!」
離れた手を追おうとして振り向いた拍子に、木にぶつかってしゃがみ込む。
「痛……」

成瀬 海里 : 手が離れた瞬間に振り向いたが、その目の前は木だった。一瞬美波を見失う。

成瀬 海里 : 後を追うようにその向いた方向へ進みながら、そばにある木で隠れてやり過ごす。声は出さず、いなくなった美波をよく目を凝らして探る。

九条 美波 : 蹲っていると、耳元に自分でも海里でもない誰かの声がする。恐る恐る声を上げると、目の前の木が自分に語り掛けてきている。
「ひっ……!」
声を上げて座ったまま、後ろに後ずさりして

九条 美波 : 「な、なに……?海里くん、海里くんっ……」
自分の意識が一瞬ぼんやりとし、顔に何か違和感を感じて、震えた声で名前を呼ぶ。

成瀬 海里 : その声を聞き、ラビットくんの目を掻い潜りながら急いで駆けつける。

成瀬 海里 : 座り込んでいる美波を見つけ、「大丈夫か」と声をかけようとして声が詰まった。

成瀬 海里 : 「なんだこのツタ…美波、起きれるか!?少しこのツタ見ていいか?」
と絡まったツタが取れないかどうか探ろうとします。

GM : 変異は肌の色が一部変色し、そこから細いツタが生えてきている状態です。引き抜くことは難しいでしょう。

九条 美波 : 「海里くんっ……!つ、た……?」
海里くんの姿に一瞬安堵した表情を浮かべるも、その言葉と頭の違和感に再び顔を青くして、頷く。
「っ……! こ、怖い……怖いよ……!」
ツタを調べられながら、海里くんのジャケットにしがみつくように掴んで震えて

成瀬 海里 : ツタの根、肌に面している部分を見てしまい全身から鳥肌が立つ。訳のわからない現象に胸をざわつかせるが、美波の反応でとっさに抱きかかえて落ち着かせる。自分にも落ち着けと言い聞かせて。

成瀬 海里 : 「大丈夫だ…大丈夫…」ふと溢して、少しして痛いところは無いか尋ねる。

九条 美波 : 「海里くん……」
抱きかかえられた体温と、大丈夫、という言葉で少し落ち着いてくる。異質な違和感に恐怖感はあるものの、少しずつ震えが収まってくる。
「ありがとう……だ、大丈夫……痛くはないの。ただ……さっきから、少しぼんやりしてて……」

九条 美波 : 失ったフラグメントに違和感を感じつつ、それが何かは理解できず、上手に説明もできない感じ。

成瀬 海里 : 奇妙で痛々しい姿にしばらく苦しんだ表情をする。
(これは早く出ないと…?)と嫌な予感がして、
「…動ける?このまま運んでもいい?」と問いかけてみる。

九条 美波 : 「だ、大丈夫……動ける……っ、は、運ばなくていい……!」
何かを想像して顔が真っ赤になって

九条 美波 : 改めて、海里くんの手をぎゅ、と握って身を寄せる。

成瀬 海里 : このままアトラクションに入る前の状態で進む、ということを理解して、美波の体に気を使いながら、再び手を引き進み出します。

GM : 【結末】
ラビットくんをやりすごしたふたりは、アトラクションを離れ
出口を探して遊園地の中を彷徨います。
しばらく歩いていると、大きなお屋敷型のアトラクションを発見しました。
ふたりは隠れる場所を求めて、その中へと入っていきます。

GM : チャプター2 end

GM : チャプター3 「不思議ラビットホール」 異界深度7

GM : 異界深度を+1してください。

system : [ 九条 美波 ] 異界深度 : 6 → 7

system : [ 成瀬 海里 ] 異界深度 : 6 → 7

GM : 【状況説明】
お屋敷型のアトラクションに入ると、窓の外にラビットくんが立っていることに気が付きます。
ふたりはラビットくんから逃げるために、 このアトラクションの中で隠れ、逃げなければなりません。

GM : 【手を繋ぐ】
このチャプターでは、ふたりが接触することでバインダーの見えるものが次のように変わります。
*ラビットくんの着ぐるみがさらにボロボロになり、 手足があらわになる。
中の人間はどうやら男性のようだ。

GM : 【判定】
「ラビットくんの執物な追跡から逃げ続ける」 難易度: 7
ラビットくんの顔は酷く歪んでおり、 怒りに満ち溢れています。
捕まったら何をされるかわかりません!

九条 美波 : 1d10>=7 DoubleCross : (1D10>=7) > 4 > 失敗

成瀬 海里 : 2d6>=7 DoubleCross : (2D6>=7) > 9[6,3] > 9 > 成功

成瀬 海里 : フラグメント効果【声:ハスキー(かすれた、しかし力強い声)】を使います。

成瀬 海里 : 前回のアトラクションで美波と自分に言い聞かせた「大丈夫」という言葉を思い出して、自分を落ち着かせ、冷静な判断をとります。

GM : OKです。美波のダイスが+4になるので、判定はふたりとも成功になります。

GM : *ふたりとも成功した
ふたりはラビットくんの執物な追跡から身を隠しつつ、 お屋敷の中を逃げ回りました。
ロールプレイに進みます。

九条 美波 : 「お屋敷……ここに隠れれば、見つからないかな……。っ!」
屋敷型のアトラクションに入りあたりを見回すが、後ろでバン、というドアが閉まる音が鳴って、びくりと大げさに身体が震える。

成瀬 海里 : 「そう…だね…ってここは昼に行ったあのお化け屋敷だよね」
と言いながら辺りを見渡します

九条 美波 : 「えっ……あっ!!」
今気づいたという表情で
「どおりでちょっと……不気味っていうか……」
手をつないだ海里くんに少し身を寄せて

GM : するとお化け屋敷の仕掛けが、ひとりでにカタカタと動き出しました。

九条 美波 : 「ひっ……!」
美波が咄嗟に後ずさると、窓にぶつかります。すると窓の外に、ラビットくんの姿が
「きゃあっ!!」
海里くんにしがみつきます。

成瀬 海里 : 「…こっちに来てる。
(やっぱり狙って俺たちを追ってるという感じか)
………大丈夫、一度は通った道で、一方通行には間違いない」

九条 美波 : 「う、うん……」
繋いだ手にきゅっと力を込めて、泣きそうな顔で
「わ、私、全然覚えてない……」
不安げに見上げる。

成瀬 海里 : 「(ラビットくんが入ってくるだろうから)途中にある非常口を見つける。
俺の腕とか見てて」と言ってから、美波の腕を強く引き、

成瀬 海里 : 早速屋敷の中を走ります!

九条 美波 : 海里くんの言葉に一度こくりと頷いて
「っ……!」
強く引かれた勢いに驚きつつも一緒に走る。

GM : 後ろで、ラビットくんが、ドンっとバッドで扉を叩き割った音がします。カタカタと動くお化け屋敷の仕掛けが、ポルターガイストのように行く手を阻み、ゆらゆらと振り子のように揺れます。

成瀬 海里 : 「ちょっとごめんよ…っ」
と真っ直ぐに進む道を阻みそうな障害物があれば手なり足なりを使って全力で退かします。なるべく美波にも避けさせることがないように。
高めの段差があったときは両手を貸したりしてうまく越えてもらいます。

九条 美波 : 怖くて海里くんに大人しく腕を引かれていたが、海里くんがさりげなく両手を貸してエスコートしてもらっているうちにだんだん心が落ち着いてくる。
不甲斐ない自分が少し申し訳ないけど、手を引いてくれて素直に嬉しい感じ。

GM : ここで、不意にラビットくんの気配が途切れます。周りのポルターガイストのようなお化け屋敷の現象も、少しずつ収まってきます。
ふたりの目には、チカチカと光る緑色の非常口の表示が見えました。

成瀬 海里 : 「…あ、あった。…もう顔上げても大丈夫だと思う」
先に安堵の表情を見せます

九条 美波 : 海里くんの声に合わせてゆっくり顔を上げると、非常口のマーク。
「ほんとだ……よかった……」
ほっとして、海里くんの腕に抱きついて
「ありがとう、海里くんがいてくれてよかった……」

成瀬 海里 : ふと意識が変わり、表情を隠しきれませんでした。(びっくりして照れます)

九条 美波 : 「……海里くん?」
言葉が返ってこず視線で窺うように見上げますが、海里くんの表情に逆に恥ずかしくなってきて、すすすと腕から離れようとします。

成瀬 海里 : 少し動いたそばにいる美波が気になるけれど、半分照れ隠しかのようにそっぽを向き、手を引いて出口へ進みます。

九条 美波 : こんな時なのに、心臓がどきどきして、恥ずかしい気持ちを抑えるように、無言で海里くんに手を引かれるままついていきます。

GM : 【結末】
ふたりはチカチカと光る非常口の扉を開けました。
するとそこは外ではなく、地下へ続く階段があります。
風が暗闇の先に向かって吹いており、どこかへ通じていることがわかります。
引き返せば、きっとラビットくんに気付かれてしまうでしょう。
ふたりは躊躇しますが、出口を求め、地下通路の奥へ進むことにしました……。

GM : チャプター3 end

GM : ファイナルチャプター 「絶体絶命エスケープ」異界深度8

GM : 異界深度を+1してください。

system : [ 九条 美波 ] 異界深度 : 7 → 8

system : [ 成瀬 海里 ] 異界深度 : 7 → 8

GM : 【状況説明】
暗い階段を降りていくと、 石畳の地下通路がありました。
じめっとした雰囲気ですが、道は奥へと続いているようです。

GM : ▼

九条 美波 : 「っ……」
海里くんの手を握りながら、ひたひたと無言で歩く。さっきから海里くん、何も言わなくなっちゃった……とちょっと落ち込み。

九条 美波 : 照れてるのかなと思ったけど、ちょっと怒らせちゃったのかなとも思ってる。

成瀬 海里 : 先程のお化け屋敷のことを思い出して、
ふと、「…足、疲れてない?」と少し休む?みたいなニュアンスで後ろを振り返り、美波に問いかけます
(心配そうな表情に戻りました)

九条 美波 : ずっと海里くんの後ろ姿を見つめていたので、振り返ってきて驚いて目を見開き
「あ、う、ううん、大丈夫!出口、探さないとだし」
つい早口で慌てて返す。

成瀬 海里 : うーん?と少し声に出した後、少し歩く速度を緩め、隣に並びます

九条 美波 : 「……?」
隣に並んできた海里くんを見上げて、表情にふふ、と微笑み
「……海里くんは、いつも私のこと、心配してくれるね」

成瀬 海里 : 少し意外そうな表情を浮かべます。
「…?そうかな」

成瀬 海里 : 続けてそりゃあ、と言ったところで、少し固まります

成瀬 海里 : 考えた表情を見せます

成瀬 海里 : 顔が美波の位置と逆の方向へ向いてしまいます

九条 美波 : 「そうだよ。……無自覚?」
ふふ、と少しからかうように笑う。無自覚でやってるってことは、きっと特別じゃない。そう思ったところで、そりゃあ、という言葉に、きょとんとして首をかしげる

九条 美波 : すると、考えた表情の後に顔が反対側を向いてしまって見えなくなる。あれ?と思って、けれどかける言葉が思い浮かばなくて

GM : 【状況説明2】
すると、周囲がぐにゃりと歪み始めます。
硬い地面だと思っていた石畳は、 黒い汚泥へと変化しており、そこから泥でできた手が多数伸びてきます。

GM : どうやら、無事に帰ろうとするふたりを邪魔したいようです。
しかし、引き返すわけにはいきません。
大きな破壊音と共に天井に穴があき、ラビットくんがふたりの後ろに飛び降りてきたのです。
ふたりは泥の手とラビットくんから、どうにか逃げなければなりません。

GM : 【手を繋ぐ】
このチャプターでは、ふたりが接触することでバインダーの見えるものが次のように変わります。
*ラビットくんの本来の姿が見えます。
ラビットくんはでっぷりとした中年男性。
分厚い丸眼鏡に整えられた髭面が特徴的です。
ずいぶん着古された遊園地の制服を身に着けており、胸に園長と書かれたネームプレートを付けています。
この異界はラピットランドの園長の私想と遊園地に渦巻く様々な感情が作り出した偽の遊園地です。

GM : 異界は園長の私怨に従い、 園長の私怨は子供たちを遠ざけるカップルを殺そうとしています。

GM : 【判定】
「ラビットくんから逃げつつ、 出口を探せ!」 難易度: 8
※この判定は「ふたりとも成功した」になるまで終わりません。

もつれる足、あがる息、 息をするたびに痛む胸 ふたりとも体カの限界を迎えてしまいそうです。
早く出口を見つけなければ、ラビットくんに捕まってしまいます。

成瀬 海里 : 2d6>=8 DoubleCross : (2D6>=8) > 10[4,6] > 10 > 成功

九条 美波 : 1d10>=8 DoubleCross : (1D10>=8) > 10 > 成功

GM : *ふたりとも成功した
ふたりは汚泥に引きずりこもうとする手を払い、 ラビットくんから必死に逃げつづけます。
やがて、通路の先に光が見えます。
その光は地下通路の終わりであり、同時に 「異界のひびわれ」 であり、現実に帰るための出口だとシフターにはすぐにわかりました。

GM : これが最後の見せ場です。
バインダーは、シフターを連れてこの異界から脱出しましょう。
脱出するロールプレイを終えたら、アフタートークへ進みます。

成瀬 海里 : 異界化します。

成瀬 海里 : 悲しい思い出:凍える感情(感情すら凍えるほどの記憶)
を忘却して、美波の【変異: 植物化】を海里が受け入れます。

GM : OKです。海里くんは悲しい記憶を忘却して、植物化のつるが美波の身体から繋いでいる手を通って移動していきます。

九条 美波 : 「っ、きゃあ!!」
手が地面から生えてきて、悲鳴を上げる。気持ち悪い園長のおじさんの姿に恐怖を覚えながら、走り出す。

九条 美波 : 「海里くんっ!」
顔が見えなくなっていた海里くんの腕を引っ張って一緒に逃げます。

九条 美波 :

九条 美波 : 「海里くん、っ、あれ……!」
すると、遠くに光のひび割れが見えました。
「きっと、あれが出口だと思う!昔見たものと一緒っ」

成瀬 海里 : 美波の言葉で眼差しが変わり、その光めがけて走ります。

成瀬 海里 : ひび割れにより近くなった時、
手を握っていることがしっかり美波であることを確認するために、美波のいる方へしっかり顔を向けます。
その時に、異界へ入る前にはなかったたった一つの異変が目に入りました。

成瀬 海里 : とにかく一刻も早く出ないと、という気持ちは一番にあったが、
美波の首周りに伸びているツタを目にして、ふと
(その姿で現実世界に戻れたとしても、辛いだろうな)と胸を痛めます。

成瀬 海里 : (みんなに愛されるような人が…俺が思う一番綺麗な人がそんなモノ、背負って欲しくはないな)とそのツタに意識を向けます。

九条 美波 : ふたりで走っていると、不意に、海里くんの視線に気が付いて僅かに後ろを向きます。すると不意に、首に絡むツタの存在が目に入る。忘れていたわけではないけれど、自分の母が足に後遺症が残ったように、自分もこの変異と生きていくことになるのかもしれない。と、一瞬頭を過って――

九条 美波 : (……海里くん?)
海里くんの視線の意図を汲み取るより先に、美波の首筋のツタが、首筋から腕へ、手の甲へ移動していく奇妙な感覚に襲われる。そこで、気付く。
「海里くん、まさか、っ!」

九条 美波 : ツタが海里くんへ移動し、ショックで思わず足が止まる。

成瀬 海里 : 美波からツタが消えていくのが見えて、安心します。

成瀬 海里 : 「よかった。美波、早く行こう。」

九条 美波 : 「よく、ないよぉっ……」
ずっと泣きそうだった顔から、涙がこぼれる。繋いでない方の手で海里くんに移ったツタにそっと触れる。

九条 美波 : そうしている間にも地面から伸びる手とラビットくんは迫っているので、ツタの絡む腕をぎゅっと抱きしめて、海里くんと一緒に走ります。

成瀬 海里 : 表情を隠しきれなかった彼は、この日初めて柔らかいはにかみを見せます。
それもすぐに戻って前を向き、ただ二人が進んでいく先を見つめます。

GM : 【結末】
光に満ちた異界のひびわれに飛び込むと、 ふたりはそれぞれ、 現実世界の遊園地に戻ることになります。
異界からの脱出は成功しました。
――無事かどうかはともかく。
それでは、物語の結末を描きに、 アフタートークへ進みましょう。

GM : ファイナルチャプター end

GM : 【アフタートーク

GM : ① 結末の分岐
フラグメントが1つでも残っていれば、元の世界に生還できます。

GM : 2人とも生還できます。

GM : ② 変異への抵抗

GM : バインダーは1d6ふってください

成瀬 海里 : 1D6 DoubleCross : (1D6) > 6

GM : というわけで、海里くんは変異と忘却を取り去ることができます。

GM : 海里くんの腕に絡みついていたツタは、元の世界に戻ると少しずつ消えていきます。

GM : というわけでアフタートークのロールプレイに移ります。

GM : ふたりが気が付くと、そこは異界に飛ばされる直前に過ごしていた観覧車の中でした。

九条 美波 : はたと我に返ると、そこは元の遊園地の景色。おかしいところも、異質な雰囲気もない。どうやら、帰ってこれた様子。
「海里くんっ!」
相手に移ったツタの存在が真っ先に気になり横を見ると、わずかに残っていたツタが徐々にしおれ、そのまま消えてゆき、肌に痕も残らなかった。

成瀬 海里 : 「あぁ…なんだ」
としおれていくツタの方を見て少し拍子抜けした顔をします。

成瀬 海里 : 「…美波、よかった…。
……あー…これ夢じゃないんだよね?」

成瀬 海里 : ちょっと脱力ぎみです

九条 美波 : 「なんだ、じゃ、ないよぉ……」
夢じゃないという言葉にこくこくと頷きながら、震える声で隣に座る海里くんの腕をぎゅうっと掴んで俯く

九条 美波 : 「なんで、っ……なんであんなことしたの……」
海里くんが自分でそうしたのかはわからないけど

成瀬 海里 : 「いや………ほら…綺麗だから」
そう言って隣にいた美波を力なく抱きしめ、後ろに倒れるように引き寄せます

成瀬 海里 : 「疲れたから、ちょっとこうしてていい?」
美波の髪を柔らかく撫でます。

九条 美波 : 「何、それ、……?」
引き寄せられて抱きしめられると、あれ、と一瞬状況が把握できず固まって

九条 美波 : 「え?……え?……うん……」
大人しく頷いてされるままになって
「……………」
言葉が出ない。顔が熱くなって、心臓がどきどきしてる。

成瀬 海里 : 「あ、ねぇ………海」窓の外を見て言います。
「俺、あの海を越えた島国の写真を撮りたくて」

九条 美波 : そっと顔を海里くんの身体から離して
「知ってるよ。……約束だもん」

成瀬 海里 : 「覚えててくれてありがとう。
それ…約束、叶えたいんだ。…………美波がそこに立つ写真」

成瀬 海里 : 「できれば…そこだけじゃなくて、他の国もたくさん巡って。いろんな国行って。もちろん、この場所でも。」

成瀬 海里 : 「俺…の美波の写真たくさん残したいんだけど、いいかな。」

九条 美波 : 「忘れるわけ、ない。……うん。……うん」
海里くんの言葉をひとつひとつ聞いていき、言葉を咀嚼する。海里くんの言葉があまりうまくないのもわかる。理解できるから、ただ頷いて
「いいよ。……ねえ、海里くん」

九条 美波 : 至近距離で、海里くんの目を真っ直ぐに見つめて微笑む。
「たくさん、たくさん撮って。海里くんには、いくら撮られてもいいよ。……だからね」

九条 美波 : 海里くんの服の裾を、震える手でつかんで
「ずっと、一緒にいてほしいな」

九条 美波 : 「海里くんを、私にください」
海里くんの目を真っ直ぐに見て、はっきりとした言葉で

成瀬 海里 : やっぱり全く勝てないなぁ、昔から。という表情をします。

GM : 観覧車が地上へ到着し、ふたりは何事もなかったように観覧車を降ります。
閉園の挨拶をするためか、 ゲートにはラビットくんが立っていますが、とくにおかしなところはありません。
しかし、その隣でにこやかに人々を見守っている園長と目が合うと、なぜかにやりと、 あなた方に微笑んできた気がします。
異界で遭遇したのは、 本物だったのか、 幻だったのか……。

GM : けれどまずは、かけがえのない日常に帰還できたことに祝福を。
生還、おめでとうございます!

GM : アンサング・デュエット
ラビットランド end


九条 美波 :
フラグメント:「夕焼けの観覧車の思い出」取得

成瀬 海里 :
フラグメント:「夕焼けの観覧車の思い出」取得



変異無しで帰ってこれました!よかった!!
脱出直前のまさかの異界化で変異肩代わりRP熱すぎて泣いちゃった……
ここに結婚式場を建てよう。末永く幸せになってください。